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当社について

日中ビジネスの円滑化を支えるパートナー

吉川国際貿易諮詢有限公司(YOSHIKAWA INTERNATIONAL TRADING CONSULTING LIMITED)は、日本と中国を結ぶビジネスの架け橋として、両国の企業がスムーズに事業を展開できる環境を提供するプロジェクト指向型の企業です。広東省深センを拠点に、中国の信頼性の高いパートナーと協力しながら、効率的で確実なビジネスの実現を目指しています。

 

ゼロコロナ時代から築いた実績

 

当社は、設立以前のゼロコロナ時代から深センで日中間のビジネスに携わり、多様なプロジェクトに取り組んできました。パンデミックによる長期間の渡航制限の影響で、両国間の直接的な交流が難しくなり、多くの企業が新しい商流を把握するのに苦労する状況を目の当たりにしてきました。2024年11月末には、ようやくビザなし渡航が解禁され、両国を行き来するビジネスパーソンが増加していますが、数日間の短い滞在で信頼関係を構築するのは容易ではありません。

 

地域に根付く信頼性の提供

 

中国では、「お酒を飲んだら親友」という表面的な関係がビジネス成功の鍵とされることもありますが、これだけでは安定した事業展開には結びつきません。こうした状況の中、現地に根を張り、継続的にサポートを提供できるパートナーの存在が、日中ビジネスを成功に導くために不可欠です。当社は、日本企業がこうした課題を乗り越え、長期的かつ安定したビジネスを展開できるよう、現地パートナーと連携しながら支援を行っています。

 

地理的・戦略的な強みを活かした支援

 

当社は、中国本土のダイナミックな経済環境と市場機会を活用しつつ、香港法人を拠点とする柔軟な運営体制を活かしています。これにより、日本企業が直面する言語や文化、法規制の壁をクリアし、迅速で的確なサポートを提供します。具体的には、OEM事業、無人化サービスの導入支援、広告やマーケティングを含めた多岐にわたるソリューションを提供し、ビジネスの円滑化に貢献しています。

 

日中ビジネスの未来を共に創る

 

私たちは、単に仲介役として留まるのではなく、日中両国の企業が信頼できるパートナーとともに成長し、新たなビジネスの可能性を見出すためのサポートを行います。

• 日本企業が短期間の滞在で築ききれない関係を、現地に根付くネットワークで補完

• 双方の企業にとっての「現地の延長線上」となる役割を果たす

• 技術力と市場の動向を活かした最適なビジネスプランの提案

 

吉川国際は、中国版DMMを目指し、興味深く、挑戦的なプロジェクトを多くの方々と共に創り上げるプラットフォームとして進化を続けます。私たちは、日本と中国のビジネスの「架け橋」を超え、「信頼」を土台にした未来志向のビジネスを共に築いていきます。

プロフィール写真20250102.jpg

吉川真人

​董事長&中国ビジネスインフルエンサー

京都生まれ。同志社大学卒業後、中国青年政治学院に留学し、学生時代に1年間の北京留学を経験。中国の巨大な経済規模に触れ、将来中国で事業を展開することを決意。

大学卒業後は、3年間ベトナムでHR企業に勤務し、Webマーケティング責任者および法人営業としてキャリアを積む。その後、東京で個人事業主として活動を経て、2019年に中国・深センへ移住。

2020年には中日リユース合資企業「深圳市物银科技有限公司」を共同創業し、両国間のリユース市場を活性化させるプロジェクトを推進。さらに2023年、香港法人「吉川國際貿易諮詢有限公司」を設立し、OEM事業や無人化サービスを含む貿易コンサルティングを通じて、日中ビジネスの架け橋として活動を拡大。

SNSを活用した情報発信にも力を入れ、X(旧Twitter)のフォロワー数は3.5万人を超える。ニュースレター『中国ビジネストレンド』を配信し、月額オンラインサロン『中国ビジネストレンドコミュニティ』を運営するなど、日中間の最新ビジネス情報を提供。

講談社『現代ビジネス』では中国現地のトレンドに関する記事を寄稿。TBS『THE TIME,』に元海外特派員として出演するほか、i専門職大学客員教員として教育活動にも従事。現地ビジネスのリアルな視点と知見を次世代に伝えている。

中国に根差した視点と広範なネットワークを活かし、現地の最新トレンドを捉えたビジネス提案やコンサルティングを得意とし、日本企業の中国進出をサポートするプロフェッショナルとして活動中。

©2025 吉川國際贸易咨询有限公司

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